古民家リフォーム相談会

古民家・中古住宅リノベーション

創業６０年の小幡建設・小幡リフォームの得意分野でもある古民家・中古住宅リノベーション

古民家には、長い年月を経たからこその魅力がたくさんあります。歴史を感じる柱や梁、そして何よりも、その家で過ごした人々の思い出が詰まっています。

しかし古民家の再生は簡単ではありません。古い素材を活かしながら、新しい住まいとして快適に暮らせる空間を作るには、プロの技術とアイデアが必要です。当社では、経験豊富なスタッフがチームを組み、住む人の希望や夢に耳を傾けながら、一つひとつ丁寧に再生しています。

「古民家に新たな命を吹き込む」。そんな古民家リノベーションを実現します。

古民家再生の第一歩は「見極め」

古民家の再生を考えるとき、最初の大事なポイントは「建替え」か「リノベーション」かを見極めることです。伝統的な工法で建てられた価値ある建物は大変貴重ですが、基礎が石に乗っているだけだったり、建物が傾いているケースも珍しくありません。

そんな時、小幡リフォームでは、これまでの豊富なリノベーション経験を活かし、建物の基礎や構造の状態をプロの目でしっかりチェックします。そして、お客様のご希望や生活スタイルに合った最適なプランをご提案します。

古民家が快適に変身！断熱で冬暖かく夏涼しく

古民家の多くは断熱性が新しい家に比べて低い傾向があります。そのため、冬は寒く夏は暑い、現代の住環境と比べると快適さに欠けることもしばしば。

古民家を快適に生まれ変わらせるためには、床・壁・天井に断熱材を取り付けるなどして断熱性能のアップが必要です。さらに、窓も高性能な断熱サッシに交換し、断熱と気密性能を高めます。その結果、冬はポカポカ暖かく、夏はひんやり涼しい、年中快適な住まいに生まれ変わるのです。

古材を活かす！伝統×現代の融合リノベーション

古民家の魅力の一つといえば、力強く美しい木材ですよね。特に、鴨居や梁（はり）に使用されている大きな木材は、伝統工法ならではの存在感と機能美を兼ね備えています。さらに多くの工夫で構造の強度を高めている点など、昔の知恵には驚かされます。

小幡リフォームでは、腐れや蟻害がない木材を丁寧に見極め、再利用することで古民家の魅力を最大限に引き出します。例えば、大胆に梁を露出させるデザインは、古民家リノベーションならではの特権。また、昭和の味わい深いディテールに令和の技術を融合させることで、機能性とデザイン性を両立した住まいを提案します。