窓の防犯対策を考えてみましょう
こんにちは
愛知県岡崎市でリフォームを手がける工務店、小幡リフォームです。
地元で60年、地域の皆様にはお世話になっております。
最近、ニュースで物騒な事件が報道されています。特に、家に人がいるのに無理やり押し入ろうとする事件なんて、本当に怖いです。そんな話を聞くと「自分の家も大丈夫かな?」と不安になります。
実は、戸建て住宅の侵入経路の約6割が窓からなんだそうです。特に1階の窓は狙われやすいので注意が必要です。
では、どうすれば安全な窓にできるのでしょうか?
ポイントは、強盗がガラスを割って侵入するのに手間と時間をかけさせ、侵入そのものをあきらめさせることです。
内窓をつけて二重窓にする
今ある窓に内窓をつけると、強盗にとって開けなければならない窓が2枚になります。侵入に時間がかかり、泥棒が諦める可能性も高まります。
シャッターや雨戸をつける
「シャッターは開け閉めが大変」とか「部屋が真っ暗になっちゃう」と心配の方も多いと思いますが、最近はシャッターにはリモコンで開閉できるものや、光や風を通すタイプもありますので、使いやすいものを選べます。
窓ガラスに防犯フィルムを貼る
防犯フィルムを貼ることで、衝撃を加えてもガラスにひびが入るだけでなかなか打ち破ることができなくなります。市販のフィルムなら何でもよいというわけではなく、CPマークという一定の基準を満たした厚みのあるフィルムを選ぶことが大切です。
安全合わせ複層ガラスにする
割れにくい合わせ複層ガラスへの交換も有効です。 2枚のガラスの間に中間膜をはさんであるので、ガラスを破壊しようとしても、ヒビが入るだけで割れにくいという効果があります。
〈参考写真〉
窓の防犯対策は、私たちの暮らしを守る大切な一歩です。安心で快適な暮らしを手に入れるため、ぜひご検討ください。
小幡リフォームのある岩津町のすまい館のギャラリーには、防犯に特化した窓のリフォームについての展示がされています。どんな防犯窓があるのか実際に見て確かめることができますので、もしご興味のある方はどなたでもご来店ください。