こんにちは。
愛知県岡崎市でリフォームを手がける工務店、小幡リフォームです。
地元で59年、地域の皆様にはお世話になっております。
今日は、現在進行形でリフォーム工事をおこなっている現場をご紹介します。
こちらの現場では、大規模リノベーションの真っ最中。
ほぼすべてのお部屋と水回り機器を一新します。
さらに家の面積を減らす「減築」を行いました。
ご家族の人数の変化や生活のしやすさのために、思い切って部屋を減らし、そのスペースを駐車場にします。
その家に暮らす人数が減って持ち物が減る。ご高齢になって広い部屋の移動が困難。掃除するのが大変。などの理由の場合は減築はとても良いと思います。
家の面積を減らした分、車の乗り降りのスペースが広くなることは、ご高齢になればより暮らしやすくなるでしょう。
大工さんの作業中に失礼しまーす。
壁の貼り替えをするために壁板を剝いでいるので土壁が見えていますね。
真ん中に積み上げられているのは断熱材。
古い日本家屋は土壁の家が多いのですが、現在の住宅は省エネ基準が厳しく、家の断熱性能が重要視されています。
夏のエアコンの効きの良さや冬の家の保温効果を良くすることで省エネ住宅になります。
窓も断熱性能の高いサッシに取り換えます。
複層ガラスといって、2枚のガラスの間に空気の層があり断熱効果はバツグン。防音も最高でとても静かです。
新しい窓は冬の結露がほとんどないので、カビが生えることもなくて快適です。
今日のレポートはここまで。
次回も引き続きこちらの現場の紹介をいたします。